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2018年12月26日水曜日

平成31年度当初予算案「ものづくり・商業・サービス高度連携促進事業」が閣議決定されたのでお知らせします

機関名中小企業庁
制度名

ものづくり・商業・サービス高度連携促進事業(平成31年度予算案額50.0億円(新規))

事業目的・概要〇「コネクテッド・インダストリーズ」の取組を日本経済の足腰を  支える中小企業・小規模事業者にも広く普及させるべく、事業  者間でデータを共有・活用することで生産性を高める高度なプ  ロジェクトを支援します。

〇加えて、地域経済を牽引する事業がもたらす地域経済への波及効  果をより高めるため、地域経済牽引事業計画の承認を受けて連携  して事業を行う中小企業・小規模事業者等による設備投資を支援  します。
条件
(対象者、対象行為、補助率等)
〇認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小
 規模事業者等であり、以下の要件のいずれかに取り組むもので
 あること。

〇「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示
 された方法で行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセ
 スの改善であり、3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常
 利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。

〇「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を
 活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善であり、
 3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の
 向上を達成できる計画であること。

〇補助率:2/3、1/2
事業イメージ①企業間データ活用型(補助上限額:2,000万円/者、補助率1/2)
複数の中⼩企業・小規模事業者等が、事業者間でデータ・情報を共有し、連携体全体として新たな付加価値の創造や生産性の向上を図るプロジェクトを支援します。

(例)データ等を共有・活用して、受発注、生産管理等を行って、
   連携体が共同して新たな製品を製造したり、地域を越えた
   柔軟な供給網の確立等により連携体が共同して新たなサー
   ビス提供を行う取組など

※連携体は10者まで。さらに200万円×連携体参加数を上限額に連
 携体内で配分可能

〇スマートものづくり応援隊、ITコーディネータ、技術士、ロボッ
 トシステムインテグレータ等、事業の遂行に必要な専門家を活
 用する場合は、補助上限額を30万円アップ(類型1,2共通)

〇端設備等導入計画の認定又は労働生産性年率3%以上向上を含む
 経営革新計画の承認を受けた者は補助率2/3

2.地域経済牽引型(補助上限額:1,000万円/者、補助率1/2)
複数の中⼩企業・小規模事業者等が、地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引事業計画の承認を受けて連携して事業を行い、地域の特性を生かして、高い付加価値を創出し、地域経済への波及効果をもたらすプロジェクトを支援します。

(例)地域の事業者が連携して、大企業からの受注に対応する共同
   受注生産体制を整備したり、試作から量産まで対応可能なワ
   ンストップサービスを提供する取組など。

〇労働生産性年率3%以上向上を含む地域経済牽引事業計画の承認
 を受けた者は補助率2/3
 問い合わせ先①中小企業庁技術・経営革新課 03-3501-1816
②地域経済産業グループ地域企業高度化推進課 03-3501-1645

詳細については、経済産業省のPR資料をご覧ください。

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